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2014年4月13日 (日)

意味

去年の3月10日、父さんの古希祝いで
入院中の母さんを外泊させた。
 
この写真から約1ヶ月後に
母さんは居なくなる
 
たぶん‥‥母さんは知ってた
自分の命の終わりを
 
肝臓に15センチの腫瘍を抱える
末期ガンの笑顔に見えますか?
 
ガッツポーズして
『絶対に治る!癌になんか負けへん!』
そう言って笑ってた
 
最期まで諦めず
必死に闘いながらも
受け入れ、家族に心配掛けまいと
私たち子供に泣き言は一度も言わなかった
 
自分の事は後回しで
最期まで家族のこと
孫のことを心配して
 
笑顔を絶やさなかった
 
 
そんな強く凛とした母さんの血を
私たち三人の兄弟は受け継いでる
 
 
強く生きる術を
生き様を見せ付け
身体張って教え続けてくれたから
 
強くなれるはず
母さんの娘だから
 
同じ血が
私の中に流れてるから
 
 
大好きで
尊敬してて
憧れてた母さんに
少しでも近付けるよう
 
強く、たくましく
生きて行かなきゃならないんだ
 
 
母さんの死に
意味があるとすれは
 
兄弟の絆が深まったこと
父さんを愛おしいと思えるようになったこと
それは母さんが望んでいたことで
そこに意味があるのかもしれない
 
 
その意味に気づくのに
一年も掛かってしまった
 
 
母さん、会いたいよ
いつもみたいに
優しく抱き締めてほしいよ
 
 
母さんの想い伝わったからね
いつまでも兄弟仲良よく
父さん守るから
 
 
安心して
安らかに、安らかに
眠ってね
 
 
母さん
 
 
 
 

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